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CASES

ご利用事例

  • 電気伝導率計
  • 冷却水
  • 冷却循環水

クーリングタワーでの水質管理

電気伝導率(導電率)測定モジュール:7733-A100+7735-S110

クーリングタワーでの水質管理

目次

    課題や導入の背景

    • クーリングタワーで使用する冷却水/循環水は、発熱体を冷却する過程で水が濃縮しスケール化で配管を詰まらせたり、細菌や藻類などが発生するといったトラブル発生を防止するために薬剤を投入などの適切な処理が必要でした。
    • 今までは通水時間などで薬品の投入のタイミングを管理していましたが、配管のつまりや薬品を多く注入してしまうなどのトラブルが発生することがありました。
    • トラブル解消のために、薬品投入のタイミングを適切に管理する計測器の導入を検討していました。

    採用のポイント・主な採用機種

    • クーリングタワーなどの循環水管理には、7733-A100を多く採用していただいており、年間200台以上の採用実績があります。
    •  循環水の電気伝導率を測定する事で、循環水内の薬品濃度を確認する事ができるようになり、適切なタイミングで薬品を投入する事で、配管つまりなどのトラブル削減や薬品の使用量の低減など、不具合発生の防止やメンテナンスコストの削減が出来るようになりました。
    • 薬注制御装置などの制御盤内に設置可能なモジュールタイプ水質計や表示機能や警報出力などが必要な場合など、各種ご要望に合わせたご提案が可能です。

    クーリングタワー使用イメージ

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