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ご利用事例

  • アンプ一体型センサー
  • 純水
  • 医療施設

透析用純水製造装置の水質管理

大型透析用純水製造装置:電気伝導率(導電率)測定モジュール 7733-A1007742-A100
個人用小型純水製造装置:アンプ一体型電気伝導率センサー 7786-A1217780-A121

透析用純水製造装置イメージ

目次

    課題や導入の背景

    • 人工透析では透析液に使用する「水」がとても重要で、透析液への微量なエンドトキシン(細菌毒)の血液の混入は、様々な合併症の原因になるといわれており、人口透析に関する各種ガイドラインやISOによる基準など、厳しい管理基準が定められており、それらの基準をクリアする必要があります。
    • 人体へ使用する「水」なので、水質の悪化は重大な影響を及ぼしますので、常に安定した測定ができる計測機器が求められています。
    • 熱水消毒など高温になることもあり、それらの厳しい使用環境の中でも正確で安定した水質測定を求められていました。

    採用のポイント・主な採用機種

    • 20年以上にわたる採用実績があり、主要な透析用純水製造装置メーカー様に、年間200台以上出荷させていただいています。
    • 100床前後の多人数を対応できる大型の純水装置では、「モジュールタイプ水質計」を採用していただいており、個人用の小型純水製造装置では、「アンプ一体型電気伝導率センサー」が採用されています。
    • 熱水消毒など高温水になる厳しい使用環境でも、安定した正確な測定が可能かどうか、さまざまな検証試験などを行い、問題がないことを確認の上、採用していただいております。
    • モジュールタイプ水質計・アンプ一体型センサーともに、省スペース・低コストで安定した水質測定が可能な機種となっています。

    透析用純水製造装置_使用イメージ

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