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CASES

ご利用事例

  • 電気抵抗率計
  • 超純水
  • 純水
  • 工作機械

放電加工機での水質管理

電気抵抗率計(比抵抗計):7721-A100N7731-A121
電気伝導率計(導電率計):7722-A102N7732-A121
アンプ一体型センサー:7785-A1217780-A121

放電加工

目次

    課題や導入の背景

    • 放電加工機では主に水と油の2種類の加工液を使用して金属加工を行いますが、現在では加工速度が速く取り扱いが容易な水を加工液として使用されることが多くなってきており、放電加工機での水質管理は重要な要素となりつつあります。
    • 使用する加工液(純水)は加工精度に影響を及ぼすので、適正な水質管理が必要でしたが、ユーザー側で加工液の管理をあまり行なわず、トラブルが発生する事がありました。
    • また、装置の小型化・低コスト化などで、設置スペースや計測器にかける予算の問題もありました。

    採用のポイント・主な採用機種

    • 放電加工機の加工液供給部に弊社の電気抵抗率計/電気伝導率計を設置していただいて加工液の水質管理を行うことで、加工液の劣化による加工精度のトラブルなどの発生を未然に防止することができるようになりました。
    • 加工液を適正に管理することにより、安定した加工精度を確保できるようになり、加工液の入替のタイミングなども適切に把握する事ができるようになり、節水効果も得られるようになりました。
    • トラブルが発生した際に、供給されている加工液によるものなのか、装置側の問題なのかの分析がしやすくなり、トラブル防止対策などがしやすくなりました。
    • 設置スペース・予算の関係で搭載することが出来なかった場合にも、「アンプ一体型センサーシリーズ」なら、小型で設置スペースがほとんどいらず、価格も従来製品の1/10程度なので、低コスト・省スペースで設置が可能となっています。

    放電加工_使用イメージ

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